英文法のお話~動詞とは①~
勉強方法皆さんこんにちは!!
学習塾buddyです!
今日は中学英語の基本となる動詞についてお話させていただきます!!!
まず、大前提として覚えていてほしい言葉があります。それは…
「一つの英文に動詞は一つ」という言葉です!!!
一つの英文には絶対に動詞というものが一つ入っています。0でも駄目ですし、2つでも駄目です!!!
では次に、英語の世界にはどんな動詞があるのかを見ていきしょう!!!
ー動詞の種類ー
英語の動詞には大きく分けてbe動詞と一般動詞の2種類があります。
今回は比較的簡単なbe動詞についてお話させていただきます!!!
be動詞は主にis,am,areの3つに分けられます!!!
そして、be動詞には主語と目的語を=(イコール)でつなげる役目があります!!!
例えば、「私は生徒です」という文は
I am a student.
となり、これは I(私)と a student(生徒)が同じ人物なので間をbe動詞のamがつないでいる形になります!!!
それでは、次はbe動詞の使い分けについて見ていきましょう!!!
ーbe動詞の使い分けー
be動詞の使い分けで大切になってくるのは、「主語」です!!!
主語とは英語の文における主人公の役割をするものです!!!(「~は」の部分にあたるものですね)
例えば、I am a student.の I や You are a student.の you 、He is a student.の He などが主語にあたります!!!
その主語が
I の時にはbe動詞は am
You や複数形(They や We など)の時にはbe動詞は are
それ以外が主語の時にはbe動詞は is
を使います!!!
この使い分けを理解するだけでもbe動詞をかなり使いこなすことが可能となります(逆に覚えていないと…)
次にbe動詞の疑問文、否定文について見ていきましょう!!!
ーbe動詞の疑問文、否定文ー
be動詞の疑問文、否定文は作り方さえ覚えれば誰でも簡単に使うことができます!!!
疑問文はもともと使われていたbe動詞を文頭に持ってくるだけです!
例えば、先ほど使用した
You are a student. (あなたは生徒です)を疑問文にすると
Are you a student? (あなたは生徒ですか?) になります!!!
また、be動詞の疑問文に対してはbe動詞で答えてあげれば良いです!!!
「はい、私は生徒です」と答えたければ、Yes, I am. 「いいえ、私は生徒ではありません」と答えたければ、No, I am not.
と答えてあげれば良いのです!!!
次に否定文について見ていきましょう!!!
否定文はもともと使われていたbe動詞の後にnotをつけるだけです!
例えば先ほど使用した
He is a student. (彼は生徒です)を否定文にすると
He is not a student. (彼は生徒ではありません)になります!!!
また、否定を表すnotは度々、省略されます!!!
is not は isn't
are not は aren't
I am not は I'm not (am notが amn'tにならないのは発音上の問題とされています!!!)
に省略されますので覚えておきましょう!!!
今回お話したbe動詞のルールというのはbe動詞を使うすべての英文法(例:現在進行形や受け身など)に適応されます!!!
このルールを意識して、英語の問題を解いてみると今まで理解できなかったbe動詞の問題などが理解できると思います!!!
ぜひ、ご活用ください!!!
以上、be動詞のお話でした!!!